トラブル対策は万全に!マンションのリフォームに有りがちなトラブル

リフォームにはトラブルがつきものです。特にマンションの場合、集合住宅だからこそ発生する様々なトラブルの可能性があります。
折角リフォームが終わっても、トラブルのせいで管理組合や近隣住民との関係を悪化させてしまっては元も子もありません。有りがちなトラブルをご紹介します。

管理規約の違反

マンションと一戸建ての大きな違いは、「マンション管理規約」の存在です。マンションの居住者はあくまでも「区分所有者」ですので、そのマンションの管理規約に従わなければなりません。
管理規約には、専有部分(リフォーム可の部分)の範囲や工事の承認方法などが取り決められています。マンションによっては、工事可能な時間や曜日、資材の搬出入方法や床材・工法などが細かく指定されている場合もありますから、リフォームの計画を立てる際には管理組合に問い合わせておくのが良いでしょう。
規約に違反する勝手な工事を進めてしまった場合、工事の停止や現状回復が求められる可能性もあります。必ず施工業者と相談して、工事計画が規約に違反していないかを確認するようにしましょう。

工事中の騒音・振動・ニオイ

マンションのリフォームで最も多いトラブルが、騒音と振動です。マンションは、鉄筋コンクリート造のため、騒音や振動がコンクリートを伝わります。そのため、上下左右の部屋だけでなく、遠く離れた部屋にも響くのです。
特に、トラブルが起きがちなのが、工程初期の解体工事です。新たに構造物を作る時よりも、もともとある構造物を壊す時の方が騒音・振動が大きくなることは知っておいて損はないでしょう。
工事そのものの音だけでなく、作業員が移動する際の足音や、作業中にかけているラジオや音楽、作業員同士の談笑などがトラブルの原因となることもあります。

また、騒音・振動に比べて見落としがちですが、ニオイもトラブルになります。窓枠や玄関ドアの内側を塗り替える際に用いられる油性塗料は、溶剤を混ぜるために強烈なニオイがします。このニオイがベランダや換気口などから近隣に伝わっていくのです。
また、作業員がベランダなどで吸うタバコのニオイもトラブルの原因になりやすいです。トラブルを防ぐために、こうした騒音・振動・ニオイが伝わりやすい部屋に事前に挨拶をし、リフォームの事情を説明しましょう。最低限、周囲の八部屋には挨拶が必要です。

共用部のトラブル

エントランスや廊下・エレベーターといった共用部でもトラブルは生まれやすいです。エントランスや廊下に資材が置かれて通りづらくなる、エレベーターを業者が事実上占有してしまう、などが代表的なトラブルです。
また、エントランス前に資材搬入用の車両が何台も横付けされ、他の住民の出入りを制限してしまうような事態もあり得ます。まずはしっかりと管理組合や業者と話し合い、資材の置き場やエレベーターの使用、駐車スペースについて事前に取り決めましょう。
また、マンション全戸に案内文を投函するなど、しっかりとリフォームを告知することも忘れないでおきましょう。

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